「南大門」(崇礼門)といえば、約600年前の朝鮮王朝時代に建立され、ソウル市街に現存する文化財として「国宝第一号」にも指定されているほどの貴重な建造物であり、観光スポットとしても有名ですので、皆さんもよくご存知のことと思います。
その「南大門」(崇礼門)が、2008年2月10日未明、火災により全焼、崩壊してしまいました。
しかも、その原因が、一人の心無い男性の放火によるものとわかり、在日コリアンの方を含む韓国国民の悲しみを一層深いものとしたことは記憶に新しいところです。
ソウル、ひいては韓国の「シンボル」とも言える「南大門」(崇礼門)が、1日でも早く復興を果たし、元の姿を取り戻してくれることを祈りつつ、ありし日の「南大門」(崇礼門)の夜景写真を、当サイト(在日コリアン支援ネット)のトップページに掲載させていただきました。
再びこのような美しい姿を目にする日がやってくることを皆さんとともに祈りたいと思います。